債権回収は弁護士野口にお任せください!
事業主であれば必ず心配しなければならないことのひとつに債権回収があります。返済が滞っている場合に、遅れても支払ってくれれば良いのですが、のらりくらりでなかなか払ってもらえず、そのうちに連絡が取れなくなったというケースは非常に多いものです。そのような場合には、弁護士名で請求することで相手の出方が変わってきます。自身で請求や連絡しても一向に返事がなかったのに、弁護士に依頼したらすぐに返事がくるということがよくあります。相手にとってみれば裁判沙汰にされることは出来るだけ避けたいという気持ちがあります。また、費用を出来るだけ抑えたいため、弁護士に依頼したくないと考えている事業主の方もいますが、その費用をかけずに結局回収できないのであれば、費用をかけてでも専門である弁護士に依頼することをお勧めします。債権回収でお悩みの方は、まずはお気軽に当事務所にご相談ください。
仕事をしていると取引先との間で支払いに関するトラブルが起こることがあります。
そういったときには相手側の会社の支払いが遅れる理由を聞き、それに応じて適切な対応をすることが債権回収問題を未然に防ぐための鍵となります。
ただの支払い漏れが理由であれば再度支払いを求めれば解決できますが、債務者側が債権者に対する不満がある場合や資金繰りが苦しいなどの理由で支払いができないというのであれば、弁護士を通じて話し合いを進めるのが債権回収問題を早期解決するための効果的な手段になります。
なぜなら、債権回収に関するトラブルでは弁護士が内容証明郵便を送付して交渉を行うと早期解決するケースが多いからです。
また、裁判にまで発展してしまうと面倒な手続きや債務者側との交渉をひとりでやらなければならず、心身ともに疲弊してしまう可能性もあります。
弁護士はそういった手続きや交渉を代わりに行なってくれるので、精神面での負担を軽減することができます。
債権回収に関する悩みを早期解決することと精神面での負担を軽減することを優先して考えるのであれば、当事務所にご相談ください。
お得意の取引先がなかなか売掛金を支払ってくれず、資金調達の必要もありどうにかして相手から債権を回収したいが、今後も取引が継続するので、相手とできる限りもめたくない、などといったケースも存在します。
そのような場合でも弁護士は適切な法手続きを用意し、相手側との交渉を通じて、相手との関係を壊すことなく債権を回収することが場合があります。
例えば内容証明を送る前に、お互いに話し合い示談という形で解決できる場合もありますし、相手に支払いの意志が見られない場合は内容証明を送り、その場合でも民事調停や仲裁といった裁判をせずに解決できる法的手続きをとることができます。
当事務所ではこのように相手との関係を維持しながら、債権問題を円満に解決できた事例が多数ございます。
当事務所では、これら債権者様のさまざまな状況やご要望に合わせて、一番あった債権回収方法をご提案させて頂きます。
まずはお気軽にご相談下さい。
プラン・料金
流れ
当事務所がこれまで解決してきた債権回収の事例をご紹介します。
※少額でも場合によっては債権できることがあります。
債権回収事例①
Aさんは友人の事業のために数百万のお金を貸していましたが、何回か分割返済があったものの、途中から返済が途切れてしまい、友人からの債権を回収したいと相談にいらっしゃいました。お金を貸す際に録った、Aさんの友人の返済する旨の発言を記録した録音ならありましたが、借用書は作成していませんでした。
そこで弁護士名で内容証明郵便を出したところ、Aさんの友人は弁護士を選任してきました。相手の弁護士との交渉の際、録音という法的証拠があることを提示し、費用等を考慮するとお互いに裁判をしない方がメリットがあると主張して、提訴はせずに示談という形で収め債権相当額を回収しました。
回収までの所要時間:相談から1か月半
債権回収事例②
Uさんはある会社に対して、50万円の債権を有していましたが、相手会社に電話しても誰も出ず、メールも返ってこないため回収できないかもしれないと危惧し、ご依頼してきました。
まず弁護士名で内容証明を出したところ、4年を超える長期の分割払いを提示されました。しかし支払いの確実性がないため、提案を拒み提訴を起こす意向を伝えました。すると会社側は裁判を起こされると困ると考えたのか、最終的には1年間で支払いが完了する形で和解し、債権を回収することができました。
解決までの所要時間:相談から1か月半
債権回収事例③
Tさんの経営する広告代理店は、ある会社に25万円の広告費を長い間催促してきましたが、相手方は「ちょっと待ってくれ」と言い続け、ついには電話にも出なくなりました。請求額が25万円だけだったので、弁護士に相談するかどうか迷ったそうですが、自社の社員のことも考えられて、当事務所にご相談いただきました。
当事務所では、60万円以下の金銭を請求する場合にのみ利用できる少額訴訟を行なうことをおすすめし、実際に少額訴訟となりました。訴訟の結果、債権回収に成功し、長い間支払ってもらえなかった広告費を支払ってもらうことができました。また、少額訴訟であったため、Tさんは時間や手間、お金をかけずに債権回収を行なうことができました。
解決までの所要時間 相談から2か月
弁護士名
企業や事業を行っていると債権回収は身近な問題です。自力や自社で解決を試みて連絡が取れなくなったというケースはよくあります。そんな時、弁護士から督促してもらうとか内容証明を送付してもらうと、すぐに連絡や返事が来る、中にはすぐに全額返済されたというケースもあります。弁護士は債権回収のための知識も豊富であり、回収する手段もよく知っています。また法的な手続きを行うことが出来るため、弁護士に依頼するだけで債権回収の確率が高くなります。支払いに応じない得意先でも、強制執行の手続きは避けたいとの思いがあり、支払ってくるケースもあります。債権回収について一括して代理することができるため、依頼することにより労力にも時間にも無駄がなくなります。回収できないという不安や心配は精神的にも負担が大きいものです。弁護士名があるだけで、こちらの「徹底的に回収するぞいう強い本気度」が伝わり、相手も「支払わざるを得ない」と思うようです。債権回収が出来なくなった場合には、専門知識の豊富な弁護士に依頼するのがベストです。
スムーズな訴訟移行
債権関係で、債務者が債務を履行しないで履行遅滞に陥っている場合は、債権者は債権回収を確実に行うために、内容証明書の送付から訴訟等を起こすまでの法的手続きを弁護士等に依頼することができます。
相手が内容証明を無視した場合、あるいは相手が条件を提示してきてそれが飲めない場合、債権者は裁判に持ち込むために訴訟提起をします。しかし、訴訟を起こすまでに相手側の故意過失を証明する証拠を集めたり、訴状を作成して裁判所に提出する必要があります。この作業を一人でこなすことは大変ですが、弁護士であれば、スムーズに訴訟提起の準備を用意することができます。
また裁判になったときも弁護士は代理人として出頭することができるので、弁護士に依頼すれば一連の法的手続きを速やかに確実に行うことができます。
適切な法的手続きの選択
債権回収に向けて行う訴訟手続きと一言に言っても、少額訴訟、支払い督促、民事調停など様々な方法があり、手続きの種類によって準備にかかる期間や費用、法的拘束力、債権の回収までの流れが異なります。また、地方裁判所か簡易裁判所どちらに申し立てるかによっても裁判後の流れなどが微妙に違ってきます。
確実に債権を回収するために、また、回収した分が費用とペイするためには、条件や債権者の要望に応じた適切な法的手続きを選ぶ必要があります。
弁護士は日ごろ訴訟を扱っているため、費用の準備額、債権者の債権額、回収期間、今後の債務者との関係など様々な条件や要望を考慮して、どの手続きが最も適当か判断することができます。
相手の居所の調査
債権回収とは、債務を要求する権利を行使することで、その多くは借金の返済を要求することになります。一言に債権回収と言っても、督促を促したり民事に訴えかける方法など色々な方法がありますが、債務者が逃亡を図って行方が分からなくなった場合は、弁護士に任せる方法が一般的に認知されています。
実は、弁護士には相手の居所調査をおこなう権利を有しており、本籍や車のナンバーなどの情報だけである程度把握することができます。さらに第三者の戸籍・住民票を合法的に取得することができ、司法に訴えかけることが可能となっています。また、所属する弁護士会を通じて、役所・会社から債務者の情報を照会することもできます。なお、照会については会社等には回答することが義務付けられ、債務者の居場所を突き止める基盤が形成されています。このことから、債権回収を行使することが容易となり、弁護士に一任することが良い選択であることが分かります。
依頼して本当に良かったとおもいます
友人に貸したお金がなかなか返ってこず、自分で内容証明書を作り送付しても連絡がなかったので、なんとしても債権を回収したいと思い、相談しました。
最初は内容証明を無視するくらいなので払う意思は絶対ないだろうし、裁判になっても争ってくるだろうと思っていましたが、先生に訴状の作成を頼んで送付したところ、なんと相手が答弁書で支払うことを認めてきたのです。裁判を覚悟していたので、これほど早く債権を回収の目処がたつとは思っておらず本当に驚きました。
これも先生にしっかりとした訴状を作っていただいたおかげです。訴状の作成も速やかで、依頼して本当に良かったとおもいます。
全額取り戻すことができました
貸したお金が戻ってこないため、債権回収について初めて弁護士さんに相談しました。
これまで弁護士への相談は敷居が高いと感じていたのですが、相談の際には丁寧に対応していただき、安心しました。書類があり事実関係は明確な事案でしたので、お願いしてすぐに内容証明郵便を作っていただき、相手から返事が来るのを待たずに訴訟の用意までしていただいたので、素早く訴訟を起こすことができました。
自分では、訴訟はお金と時間がかかって面倒・・・というイメージを持っていましたが、弁護士の先生から「小額訴訟」という制度を教えていただきました。少額訴訟という手続きは今回初めて知りましたが、解決も早く、いいアドバイスをいただいたと思っています。
最終的には無事に貸していたお金は全額取り戻すことができました。
信用できない相手にお金を貸すことについて、自分でも反省する良い機会となり、今後の行動には十分気をつけたいと思います。
本当にありがとうございます。
ひとりで抱えていたらこうはいかなかったと思います
取引先の売掛金を回収するために相談しました。支払いを伸ばされた時点で注意をしていましたが、ある程度付き合いのある得意先だったため大丈夫だろうと考えておりましたが、ある日から連絡が取れなくなってはじめて債権回収できないのではないかと心配になり、その後何度も得意先に行ってみたり、電話や郵便で連絡をしましたがなしのつぶてでした。諦めるしかないかと思い愚痴っていましたら、弁護士に依頼すると回収の確率が高いと聞き、自分で債権回収をしようと思っても確実な方法が分からないため、弁護士に依頼することにしました。相談後内容証明郵便を送付した後すぐに、連絡が取れずにいた得意先から連絡があり回収の目途がたち、後日、無事に回収することが出来ました。債務者側からすると、間に弁護士が介入すると裁判沙汰になる前に『支払わざるを得ない』と思うようです。会社経営をしていると必ず起こり得ることですが、ひとりで抱えていたらこうはいかなかったと思うと、専門の弁護士に依頼して本当に良かったと思います。
代表弁護士:野口 眞寿 (のぐち まさとし)
住所:東京都文京区春日2-10-19 ライオンズマンション小石川第2 702号
TEL:050-3825-2272
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アクセス
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